毎年1月2日に放送されるお正月の風物詩「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」にAKATSUKI JAPAN(男子バスケット日本代表)のメンバーが出演することが決まりました。
毎年家族が楽しみにしているこちらの番組なのですが、ついにバスケ選手が出ることになるとは!!!番組がますます楽しみになっちゃいましたね。
番組を見て、試合に行きたくなる方や選手たちに興味を持つ方も多いのでは?
この記事では、出演する選手や所属するチームについてご紹介します!
とんねるずのスポーツ王は俺だ!!ってどんな番組?
『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』は、日本のお笑いコンビであるとんねるずの石橋貴明さんと木梨憲武さんが、日本が誇るトップアスリートたちと真剣勝負を繰り広げるテレビ朝日系正月特番です
番組の主な内容は、とんねるずの二人(石橋貴明と木梨憲武)を含む複数のチームが、さまざまなスポーツやアトラクションで対決することです。これらの対決は、一般的なスポーツ競技だけでなく、ユニークで創造的なゲームも含まれており、視聴者に楽しさと驚きを提供していました。
特に印象的なのは、番組オリジナルのスポーツやゲームで、通常のルールにユーモラスなひねりを加えたり、完全に新しいゲームを創造したりしていました。これらのゲームは、しばしばゲストとして出演する有名人やアスリートも巻き込み、見る者を楽しませていました。
とんねるずのスポーツ王は俺だ!!に出演する選手は?
- 2 富樫 勇樹 (PG / 167cm / 千葉ジェッツ)
日本代表キャプテン。Bリーグ初の1億円プレーヤーで、Bリーグの顔と言える選手。3Pがバシバシ入る理不尽PG。ゲームメイクも得意です。 - 5 河村 勇輝 (PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)
2022-2023年BリーグのMVP。スピードのあるトランジションや味方を生かすアシスト力が魅力。1試合42得点の脅威の得点力。22歳の若さは日本代表の未来。 - 18 馬場 雄大 (SG / 195cm / 長崎ヴェルカ)
初速の速さに注目。高い身長を活かしたダンクやリバウンド、3Pに加えて、ディフェンス面での貢献度が高い選手。 - 24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF / 208cm / サンロッカーズ渋谷)
日本代表の頼れる大黒柱。身体を張ったディフェンスやダンクシュート。3Pやフリースローも得意。日本代表のキーマン - 31 原 修太 (SF / 187cm / 千葉ジェッツ)
フィジカルモンスター。2022-2023年Bリーグのディフェンス王。身体をしっかり張れ、時々打つ3Pでチームを助ける。 - 91 吉井 裕鷹 (SF / 196cm / アルバルク東京)
日本代表で覚醒。フィジカル強くフットワークの軽さが自慢。日本屈指のディフェンダー。おれたちのよしい - (日本代表ではありません)八村阿蓮(PF/198cm/群馬クレインサンダース)
八村類の弟。インサイドを中心にプレー。スティールやブロックなど相手の動きを封じるプレーを得意とする。
今回日本代表は6名、日本代表には選ばれていないのですが、八村類の弟で、現在群馬クレインサンダースに所属している八村阿蓮が出演しています。
左前から(宮崎早織・髙田真希 Wリーグの選手です)・富樫勇樹・(石橋貴明・木梨憲武)・河村勇輝・(馬瓜エブリン)
左後ろから(満島真之介)・原修太・ジョシュ・ホーキンソン・馬場雄大・吉井裕鷹 ・八村阿蓮
富樫勇樹・原修太が所属する千葉ジェッツってどんなチーム?
千葉ジェッツは、20-21シーズンにはB.LEAGUE CHAMPIONSHIPで優勝し、初の年間チャンピオンとなり、22-23シーズンは準優勝している競合チームです。
キャプテンの富樫勇樹を筆頭に、ベテランと若手のバランスの良い選手構成で、金近廉、大倉 颯太など有望株な若手選手が揃っています。
メインアリーナは、船橋アリーナ。2024年春には新アリーナのLaLa arena TOKYO-BAYが開業予定で、すでにキャパ不足となっている船橋アリーナなので、開業に向けて期待されます。
今シーズンは、東アジアスーパーリーグ 2023-24(EASL)の出場もあり、海外と日本の大変タイトなスケジュールでとても大変そうです。
熱狂的なファンが多いチームで知られており、メイン会場の船橋アリーナは常に完売。チケットが取りにくいチームの一つです。
河村勇輝が所属する横浜ビー・コルセアーズってどんなチーム?
横浜ビー・コルセアーズは、Bリーグ昇格初年度は中地区6位、2021-2022年は東地区8位と決して強いチームではなく、むしろ降格争いをするようなチームでした。しかし、河村勇輝が加入した2022-2023年は中地区2位で、チャンピオンシップにも出場。ベスト4に入るチームになりました。天皇杯も準決勝まで勝ち上がっています。
チーム状況としては、河村勇輝が平均25.6点を取っています。圧倒的である反面、彼がいなくなってしまうと途端にチーム状況が苦しくなりそうなので、他の選手の奮起が期待されます。
メインアリーナは、横浜国際プールです。
また、ともかくチケットが取れないチームになっており、一般販売前に終了することもしばしば。プラチナチケットになっています。
ジョシュ・ホーキンソン選手が所属するサンロッカーズ渋谷ってどんなチーム?
サンロッカーズ渋谷は、20-21シーズン東地区5位、21-22シーズン東地区6位、22-23シーズン中地区4位と優勝に近いチームとはまだまだ言えないのですが、23-24シーズンは、ジョシュをはじめ、元日本代表の田中大貴、元NBAのジェームズ・マイケル・マカドゥとビックネームが多く加入しました。
しかし、HCが代わり大きくバスケスタイルの変更があったことや、相次ぐ怪我や体調不良での離脱者が増えており、思い通りのシーズンが遅れていないのが現状です。バイウイーク終了後、は2連勝。離脱選手の復活や戦術浸透によって、今の順位を払拭できるようになっていくことが期待だれます。
チーム自体は30歳前後の選手が多く、働き盛りな実力派が揃ってる印象です。
ホームアリーナは、青山学院記念館。
チケット状況ですが、人気カードでなければ、そこまで激戦ではないため、一般発売でチケットが購入できます。試合会場も青山記念館でアクセスが良いため、ぜひ足を運んで欲しいです。
吉井裕鷹が所属するアルバルク東京ってどんなチーム?
アルバルク東京は、17-18シーズン・18-19シーズンに優勝、22-23シーズンはベスト4になっているチームです。また、親会社がトヨタ自動車ということもあり、リーグ屈指の資金力。スタッフの人件費もトップです。
ディフェンスが特徴のチームで、ともかく守備が固い。23-24シーズンはバイウイーク突入までの間、リーグ最小失点数&13勝1敗の成績を誇っており、今季優勝に最も近いチームではないかと言われています。
選手の年齢層は、25歳・30歳・35歳という感じで若手・中堅・ベテランが上手に分布されています。外国籍選手も元リトアニア代表、スペイン代表、現役ブラジル代表と強固な体制です。
メインアリーナは、代々木第一体育館。
チケットですが、良席はファンクラブ先行で埋まってしまいますが、そうでもない席はギリギリまで残っていることが多いため、比較的チケットは取りやすいチームです。メインアリーナは代々木第一体育館ということもあり、原宿駅すぐの好立地でアクセスも抜群なところは大きな魅力です。
馬場雄大が所属する長崎ヴェルカってどんなチーム
長崎ヴェルカは、2020年に設立された新しいチームで、「ジャパネットたかた」で有名なジャパネットホールディングスが全額出資しています。
2021年にBリーグに参戦し、21-22にB3優勝、22-23はB2準優勝とまさに順風満帆。B1でも順調に上位に食い込むのではないかと期待されています。
HCは、今年33歳の若いHCです。
「一生懸命で激しくて早いバスケット」=ヴェルカスタイルのバスケットを目指しているとのこと。ファストブレイクポイントが高めで、速攻で一気に点数を取っていくスタイルです。
チケットは、やはり馬場雄大が加入してからは取りづらくなっており、代表対決など注目試合は完売になります。
ファンクラブの値段がどのチームよりも安いところが魅力の一つです。
八村阿蓮が所属する群馬クレインサンダースってどんなチーム?
群馬クレインサンダースは、20-21シーズンでB2リーグを優勝し、21-22シーズンからB1チームに参戦しています。
21-22シーズンは、東地区7位、22-23シーズンは東地区5位とゆっくり順位をあげてきており、今後の順位アップが期待されています。
新アリーナであるOPEN HOUSE ARENA OTAが今年オープンし、Bリーグプレミアへの準備もバッチリ。
今シーズンのメンバー編石は20代を中心に40代のベテランが2名いるなどかなり年齢幅が広いチーム編成となっており、辻直人やコー・フリッピンなどしっかり補強をしたにも関わらずなかなか結果が出ていない状況です。今後の巻き返しが期待されます。
Bリーグに興味を持ったら、まずはサイトをチェック
出演する選手は関東圏のチームの選手がほとんど。
もしお住まいが関東件であれば、お近くのチームのサイトをチェックしてみましょう。選手紹介や試合スケジュールナが掲載されています。
選手が所属するチームが近くにないという場合も、アウェイの試合に来る場合がありますので、お住まいの地域にBリーグのチームがあるのか、B1,B2,B3どこに所属しているのか、スケジュールなどを確認して、チケットを取ってみてはいかがでしょう?
生観戦に勝るものはなし!
というのがスポーツ観戦。Bリーグは特にスポーツ観戦初心者にも優しいリーグのため、お近くで観戦環境があるようであればぜひ足を運んでみてほしいです!